いかにも物騒なタイトルですが、そんな話ではなく、日常の生活信条としてのことばです。私をはじめ、一般には、何かあればすぐ文句を言い、特に最近は、文句で済めばいいが、いきなりぶすっと刺されたりする物騒な世の中になっています。 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: その一言
国家の長
日本は輸入食品であふれており、戦時中のひもじい時代に育った自分としては、結構な時代になったものだと感心すると同時に、配給制度もなく、個人の懐次第では何でも食べられる時代が何時まで続くのか、色々考えさせられる時代でもあります。日本政府も、やれ食料の自給率をもっと上げなければいけないとか、いざというときのsecurity cropとしての米はどうするんだというような議論をしているようです。 続きを読む
沈黙は愚か者の知恵
サラリーマン生活をやった方ならば誰でも一度や二度は経験されていると思いますが、上司が部下を捕まえて、延々と説教をしたり質問攻めをしたりして、うんざりすることがあるかと思います。そうした話を私の友人と話をした時に、彼もあるメーカーに長年勤め上げた方なので、いったいどんな対応をしていたのか聞いてみました。 続きを読む
長崎のクリスチャン
私が普段生活しているときには、仕事や学校などの仲間でも、誰が仏教徒で誰がキリスト教徒であることなど、何も関心を持たずに生活しています。 続きを読む
よいナンバーツー
各企業のトップというのも様々で、運良く社長になった人、実力でなった人、狭い社会で足の引っ張り合いで何とか社長になった人、個人会社で親族引き継ぎ型など、まさに人生模様そのものです。いずれのケースにしても、社長は社長なので、社員はただ手をこまねいて、社長の言いなりというわけにもいきません。 続きを読む
私に預からせてください
昔、池田勇人という政治家が「貧乏人は麦を食え」という有名な発言をしました。新聞では騒いでいましたが、まだ戦後間もない時期で、飯も十分食べられる時代ではなく、中学生の私などはもっともだと思っていました。 続きを読む