よいナンバーツー

各企業のトップというのも様々で、運良く社長になった人、実力でなった人、狭い社会で足の引っ張り合いで何とか社長になった人、個人会社で親族引き継ぎ型など、まさに人生模様そのものです。いずれのケースにしても、社長は社長なので、社員はただ手をこまねいて、社長の言いなりというわけにもいきません。 続きを読む

集団的自衛権

集団的自衛権について、昨今、TVや新聞で連日のごとく報道されています。こうした議論を国民的レベルで、やること自体は大いに結構だと思いますが、戦前2.26事件のさなかに生まれ、その後第二次大戦、終戦、朝鮮動乱、ベトナム戦争、中東戦争、イラン・イラク戦争、旧ユーゴスラビアの内戦等を見聞きしたのではなく、実体験した自分としては、主権国家間の戦い、内戦、争乱、ゲリラ、代理戦争等、いろいろな形があり、いつどんな形で争いが起きるかは、そう簡単に予測がつくものではありません。 続きを読む

消費税値上げ後の対策

勝間勝代さんがラジオで、消費税値上げ後、またデフレにならないためには、年寄りは金を持っているのだから、若者のために消費をしろとか、一生懸命節約していても、世のためにならないので、ちゃんと消費をすることが大事だと仰せになっていました。 続きを読む

Windows XPのサービス終了について

手書きの書類時代から、タイプライター、ワープロ、パソコン(DOSの時代)、そして、Windowsの色々なバージョン時代を経て、XPにたどり着き、それも終わって、Windows 7や8に乗り換えろと言う。一通り上記の道をすべて経験してきた私としては、便利な部分や、筆記用具や、計算道具としてのみならず、通信手段など、飛び道具としての機能については苦言を呈するつもりはないが、今度のXPから7等への移行については、一言「たわごと」を言いたい気持ちです。 続きを読む

ご立派な会社(2)

どこの会社にもコピーマシンがありますが、裏表コピーとか、拡大縮小など複雑な操作をするとなぜか紙詰まりがして、その詰まった場所も指示があるのですが、実際に詰まった紙を引き出すのは容易ではありません。

そこで、サービスマンにここが調子悪いと言って調整をしてもらうのですが、その時は調子が良くても、何かの拍子にまた元の木阿弥で、機械の調子を伺いながら、だましだまし使っていました。 続きを読む

ご立派な会社(1)

前回まで、どうしようもない話を一杯書きましたが、いい話もしておきたいので、私が経験した立派な会社の例をご紹介しておきます。

最近のカメラはほとんどデジカメで、よほど趣味の人とか、特殊撮影に使うとかでないとフィルム用のカメラは使わないかも知れません。 続きを読む

壊れたら買い換える

あるとき、家で使っていたE社製のプリンターが、プチッという音を最後に、うんともすんとも言わなくなった。保証期間は過ぎていたのですが、念のため、メーカーに電話して、故障の原因と直す方法について聞いてみた。他のどこも悪そうな所もなく、部品でも取り替えれば直るのでないかという甘い期待を込めて色々と質問した。 続きを読む

ノーベル物理学賞と日本の物作り

今年のノーベル物理学賞は色々話題が多かったようです。

まず、受賞されたのはベルギーのフランソワ・アングレール博士(ブリュッセル自由大学名誉教授、1932年11月6日、ベルギー・エテルビーク生まれ)と、英国のピーター・ヒッグス博士(エディンバラ大学名誉教授、1929年5月29日、英国・ニューカッスル・アポン・タイン生まれ)のお二人です。 続きを読む

オリンピックマネージメント色々

オリンピック2020が東京に決定したので、日本オリンピック委員会は、実行委員会を来年2月頃をめどに立ち上げることを宣言しています。相当な人数と組織になるか、前回のロンドンのオリンピックがどのように組織化され、実施されたのかを調べてみると、英国の会計検査院(National Audit Office)の書いたレポートが公表されています。それを読むと、英国と日本などの役所の考え方や仕組みがかなり違うのが分かり興味深いです。 続きを読む