ご立派な会社(2)

どこの会社にもコピーマシンがありますが、裏表コピーとか、拡大縮小など複雑な操作をするとなぜか紙詰まりがして、その詰まった場所も指示があるのですが、実際に詰まった紙を引き出すのは容易ではありません。

そこで、サービスマンにここが調子悪いと言って調整をしてもらうのですが、その時は調子が良くても、何かの拍子にまた元の木阿弥で、機械の調子を伺いながら、だましだまし使っていました。 続きを読む

ご立派な会社(1)

前回まで、どうしようもない話を一杯書きましたが、いい話もしておきたいので、私が経験した立派な会社の例をご紹介しておきます。

最近のカメラはほとんどデジカメで、よほど趣味の人とか、特殊撮影に使うとかでないとフィルム用のカメラは使わないかも知れません。 続きを読む

信用と信頼

楽天の優勝おめでとうございますと言おうと思っていたら、御本家の「楽天市場」が、馬鹿げた話題になっています。折角子供が良い宣伝をしてくれたのに、これでは親の不始末で、台無しですね。

そもそも、あのシステムそのものが、昔風に言えば、縁日やお祭りの屋台の所場代取りの取り仕切り屋みたいなもので、どう見たって、仕切り屋が、それぞれの屋台の商品の責任を最初から持つつもりも無ければ、持てるはずもない。 続きを読む

壊れたら買い換える

あるとき、家で使っていたE社製のプリンターが、プチッという音を最後に、うんともすんとも言わなくなった。保証期間は過ぎていたのですが、念のため、メーカーに電話して、故障の原因と直す方法について聞いてみた。他のどこも悪そうな所もなく、部品でも取り替えれば直るのでないかという甘い期待を込めて色々と質問した。 続きを読む

スマートコミュニティー

通常、我々国民は、国税や地方税を払い、その金をまとめて、国家や地方自治体が我々国民や住民に対して、必要なサービスを提供するというのが、本来の形です。また、我々が勤めている企業などは法人税を払い、それも重要な財源となります。

しかし、最近は異常気象で台風に見込まれ、あちこちで水害、災害が発生し、住民に避難勧告や避難命令が出され、動けない老人などは、「私は動けないので、ここに留まり、万が一のことがあれば、ここで死ぬ覚悟がある」という人もおります。 続きを読む