息子は母親の持ち物か?

現代を見てみると、いろいろな面白いキーワードが出てくる。いわく、「息子は母親の持ち物か?」少子化の上に親父弱体化社会のあおりを受けて、母親が大学の入学や卒業式はもちろん、入社式にまで出席する。息子は息子で母親の庇護(ひご)の下、「ひ弱」で「悪(わる)」で「役立たず」。 続きを読む

飯を食うために

どんなご立派な会社でも、昔は年に1人か2人くらい、鬱病で休暇を取ったりしていた。しかし、最近のマスコミの情報では、「なんちゃって鬱病」という訳の分からない理由で休暇や離職をする人が、以前に比べ10倍にもなるという。もちろん、現在は昔と時代背景が違うといってしまえばそれまでだが、サラリーマン生活を50年も続けてやっていると、時代背景だけのせいにしてよいものかどうか考えざるを得ない。 続きを読む