学校の先生について

最近は私企業(民間)から学校社会に入る方も見受けられる。学校を私企業に例えれば、校長(社長)が居て、教頭(部長)が居て、先生(社員)が居る。そして、生徒という素材に教育という付加価値を付けて商品にして、外に送り出してやる会社だ。 続きを読む

最近の子供

最近の子供は親が思っている以上に悩んでいるそうだ。あるアンケートで、母親に「あなたのお子さんは学校生活や進路で悩んでいると思いますか?」と聞いたら、ほとんどの母親が「そんなに悩んでいるとは思わない」と答えるが、子供に「いろいろ悩んでいますか?」と質問すると、「かなり具体的に深刻に悩んでいる」と答える実態があるようだ。 続きを読む

アルメニア人の経理

最近の日本も含めて、世界のあちこちで実際に体験したしつけや、教育に関することを振り返ってみると、別に世界のどこの国でも、文化や言語の違いはあっても本質論は少しも変わらず、良いことは良いというのは時代や文化の違いではないということが分かる。 続きを読む

息子は母親の持ち物か?

現代を見てみると、いろいろな面白いキーワードが出てくる。いわく、「息子は母親の持ち物か?」少子化の上に親父弱体化社会のあおりを受けて、母親が大学の入学や卒業式はもちろん、入社式にまで出席する。息子は息子で母親の庇護(ひご)の下、「ひ弱」で「悪(わる)」で「役立たず」。 続きを読む

飯を食うために

どんなご立派な会社でも、昔は年に1人か2人くらい、鬱病で休暇を取ったりしていた。しかし、最近のマスコミの情報では、「なんちゃって鬱病」という訳の分からない理由で休暇や離職をする人が、以前に比べ10倍にもなるという。もちろん、現在は昔と時代背景が違うといってしまえばそれまでだが、サラリーマン生活を50年も続けてやっていると、時代背景だけのせいにしてよいものかどうか考えざるを得ない。 続きを読む